ブログ|台東区浅草橋の江戸通りおだ内科・皮膚科|消化器内科・外科・肛門科・皮膚科

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花火

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手荒れ②

前回、手荒れの対策は、手を洗わなくてはならないとき以外は、すべて手を濡らさないようにしましょうとお伝えしましたが、具体的な対策は、日常生活でのいろいろな場面で手袋を徹底的にすることにつきます!

・お皿洗いはもちろん、ゴム手袋、料理で野菜を洗ったり、お肉を切ったりするときもディスポ―ザルの手袋をしましょう。

・長風呂はNG、皮膚がふやけます!手袋をして、手首をゴムで縛って、湯船には手をつけず、シャンプーも素手でやらないように。手袋の中にお湯が入ってきますが、素手でやるよりははるかに良いでしょう。

・ずっと手袋をつけていると、今後は自分の汗で痒くなります。ディスポ―ザルの手袋は、毎回捨てなくてもいいと思います、こまめに取り換えましょう。

皮膚が荒れているときは、日々のすべての刺激が炎症を引き起こします。肌のバリアが完全にもとに戻るまで(なんと!)3か月は継続しましょう。

バリアの整った皮膚は少々の刺激をうけてもぶり返しにくくなります。根気です!